安全対策
河村硝子では、『安全は全ての仕事に優先される』こととして、日々の現場での安全対策に
万全を期すとともに、定期的な安全ミーティングを通じて安全意識の向上に努めております。
現場での安全対策
作業開始前に必ず行うKYミーティングでは、
当日の作業内容を確認するだけでなく、
予見し得る危険事象のシュミレーションを通じ、
事前の危機管理を徹底しています。
高所作業で使用する安全帯は、事故回避のための
手段であると同時に、文字通り『命綱』です。
使用時の装着確認には、細心の注意を払っています。
ガラス一枚あたりの重量が大きく、高所作業が
つきものの大板施工は、多大な危険が伴います。
現場ごとの特性を見極めた上で適正人員を配置し、
各員が自身の担当作業を確実に遂行することを
心掛けています。
安全ミーティングの定期的な開催
河村硝子では、2007年10月より、協力関係にある職人グループ親方と弊社社員が一同に会し、
安全対策について討議する勉強会を定期的に開催しております。
毎回、次の議題に沿って話し合い、施工に携わるメンバー全員の日々の作業における安全意識の
向上を促すとともに、勉強会終了後には会食の場を設け、自由な談義を通じてチームワークの
強化を図っています。
@ ゼネコン各社様の安全協議会における伝達事項の再確認
A 災害事例の説明とその安全対策に関する協議
B 勉強会ごとに設定する特別テーマに基づく意見交換
(過去の勉強会におけるテーマ)
「墜落事故」 「現地KY」 「交通災害」 「リスクアセスメント」 「硝子工事災害事例研究」 「高所作業車取扱い」
「熱中症対策」 「安全訓話(建設会社・安全環境部長)」 「転落災害防止(ローリングタワー)」
「当社作業手順書見直し」 「墜転落災害防止(低所作業)」 「ヒヤリハット」 「ヒューマンエラー」
「防犯対策(ガラス)」 「QCサークル」 「年末交通災害防止」 「保護具について」 「災害発生報告と対策」
「社会保険加入関連」 「安全意識」 「労災保険」 「転倒災害防止」 「有機溶剤と防塵作業」 等々
【勉強会風景】
【各種テーマのDVD鑑賞】
【弁当を食べながら談義】